DMOとは
読み: ディーエムオーDMO (Destination Management/Marketing Organization)
地域の観光をまとめてプロデュースする組織。観光協会の発展形で、地域全体の魅力づくり・プロモーション・受入環境整備を担う。個人店にとっては「自治体や地域の観光まとめ役」と接点を持つ窓口になる。
要点
- 「Destination Management/Marketing Organization」の略。地域の観光を一体的にプロデュースする「観光地域づくり法人」のこと。
- 従来の観光協会の発展形で、データに基づく戦略づくり・プロモーション・受入環境の整備を地域全体で担う。
- 観光庁に登録された「登録DMO」「候補DMO」があり、広域連携・地域連携・地域DMOの3区分に分かれる。
- 個人店にとっては「地域の観光まとめ役」。イベント・周遊マップ・多言語案内・補助金情報などの接点が生まれることがある。
- 自店のある地域にDMOや観光協会があるか調べ、店舗情報を載せてもらうだけでも、地域経由の発見につながる場合がある。
DMOとは
DMO(ディーエムオー)は「Destination Management/Marketing Organization」の略で、日本語では「観光地域づくり法人」と呼ばれます。ひとつの地域(市町村や、複数地域をまたぐ広域)の観光を、まとめてプロデュースする組織のことです。
従来の観光協会の発展形と考えるとわかりやすく、勘や慣習ではなくデータに基づいて地域の観光戦略を立て、プロモーションや受入環境の整備を担います。
観光協会との違い
明確な線引きがあるわけではありませんが、DMOは以下を重視する点で従来型の観光協会と区別されます。
- 来訪者データ・消費データに基づく戦略づくり
- 地域の事業者を巻き込んだ合意形成
- 行政・民間・住民をつなぐ「舵取り役」としての機能
観光庁に登録された組織は「登録DMO」「候補DMO」と呼ばれ、対象範囲によって広域連携DMO・地域連携DMO・地域DMOの3区分に分かれます。
個人店との関わり
個人店にとってDMOは、遠い存在に見えて意外と身近です。地域の周遊マップ・多言語案内・イベント・補助金情報といった接点が生まれることがあります。
自店のある地域にDMOや観光協会があるか一度調べ、店舗情報を掲載してもらうだけでも、地域経由でお店を見つけてもらう導線が増える場合があります。ローカルSEO(地域名での検索対策)と合わせて押さえておきたい考え方です。


